パリ系・ミラノ系のメンズブランドを高い順に紹介

世界中には、女性のみを対象としたレディースブランドというものが無数に存在します。

一方で、男性のみをターゲットにしたメンズブランドも数多く存在し、世界中の人の間で高い人気を誇っている状態です。関連資料…メンズブランド 買取 - c-style

パリメンズコレクション、ミラノメンズコレクションの参加ブランドの中から、人気ブランドを高い順に紹介していきます。

ファッションの世界は明確にレディース中心

ファッションの世界とは、他の業界と比べて明確にレディース(ウィメンズ)中心で回っています。例えば、日本のファッション誌の比率は5:5ではなく、女性誌が8割前後を占めるほどです。例えば、集英社のメンズノンノは同社による女性ファッション誌ノンノから派生したもので、メンズ媒体とはレディース媒体のおまけのようなところがあります。

また、デパート・ファッションビルといった大型商業施設に出店している店は、レディース系が大半を占めます。そして、ファッションショーに関しても女性モデルを起用したものばかりで男性モデルにはあまり仕事がなく、バイトしながらでないと男のモデルはなかなかやっていけません。

海外に目を向けてみてもレディース中心の状況はまったく変わりがなく、パリコレやミラコレはレディース部門にしかなかなか脚光があたらない部分があります。パリメンズコレクションやミラノメンズコレクションといったメンズ専門ファッションショーに対するマスコミ・世間の注目度は極めて低い状況です。

ロンドンコレクションのメンズ部門に至っては規模が縮小傾向で参加ブランドがどんどん減っているため、レディースの日程内に吸収される事も噂されています。

メンズ専門ブランドも存在する

とはいえ、レディース専門ブランドは無数にある一方で、ビジネスが成り立たないからといってメンズ専門ブランドはほとんど存在しないという事はありません。レディース専門ブランドと比べて平均的な規模は小さいものの、国内外にはたくさんのメンズ専門ブランドというものが存在します。

それらはメンズファッション誌などを通じて世間に対してその存在が伝えられ、その雑誌のコアな読者層の間で高い人気を誇っています。なお傾向としては2000年代後半に入ってストリートファッションブームが終焉してから、ストリート系のメンズファッションブランドはバタバタと廃業しています。

一方、メンズノンノ・FINE BOYSをはじめとした上品でデザインクオリティの高いハイカジュアルを提案する雑誌に登場するようなブランドの人気が上がっています。

パリメンズ系人気ブランドを高い順に紹介

まず、レディースだけでなくメンズに関しても世界で最も注目度が高いパリコレクションに参加しているメンズブランドの情報です。こちらのコレクションにはクリスチャンディオールによる「Dior Men(旧DIor Homme)」という超高級メンズブランドが参加しています。

一番高いこのブランドは具体的にどんな価格帯になっているかというと、ドレスシャツをはじめとした薄手のシャツ類でさえ10万円から15万円します。ボトムス商品で言うとデニムが多数販売されていますが、一般的な価格相場を遥かに超えて約10万円の値がつけられています。

ジャケット・コートといったアウター商品を買うには30万円から50万円の予算を用意しなければなりません。そんな世界最高ランクのメンズブランド「Dior Men」の商品は富裕層の間で高い人気を誇るほか、一般所得層の間でも憧れのブランドとなっています。

続いて、VALENTINOメンズラインはDior Menと並ぶ高級ブランドの座に君臨しています。価格帯に関しては、Dior Menの8掛けから9掛け程度となっており、Dior商品がちょっと高すぎると感じる場合にはおすすめのブランドと言えます。

最後にパリメンズコレクションに参加している日本ブランドの中から一番高いところというと、COMME DES GARCONS HOMME PLUSが挙げられます。こちらはコムデギャルソン社の総帥である川久保玲氏がプロデュースする世界的なメンズブランドで、海外ブランドと並びパリメンズの中では極めて高い注目を集めています。

ミラノメンズ系人気ブランドを高い順に紹介

続いて、一時期はバリメンズコレクションより世界的な注目度が高かったミラノメンズコレクション系の高級ブランド情報です。こちらにもたくさんのメンズブランドが参加していますが、その頂点に君臨しているのがG・アルマーニ氏による「ジョルジオ・アルマーニ」になります。

紳士服の世界では世界最高峰の存在に位置づけられていますが、スーツ一式を買うとなると50万円から80万円の予算が必要です。

ジョルジオ・アルマーニに続いて価格帯が高いのが、グッチ・メンズラインの商品です。こちらでスーツ一式を揃えるとなると、50万円前後の予算が必要となってきます。ミラノメンズコレクション系第3位はプラダ・メンズラインです。

イタリア系男女向けブランドの中でグッチと並ぶ世界的な人気を誇るこのブランドでスーツ一式を揃えたい場合は、30万円から50万円を用意しなくてはなりません。

ジョルジオと比べてエンポリオの価格帯は安い

ミラノ系の中で価格帯的に次点と言えるのが、ジョルジオアルマーニ社の若者向けライン(セカンドライン)であるエンポリオ・アルマーニというブランドです。こちらはジョルジオラインと比べてランクが劣る素材を使っている事などにより低価格を実現させています。

スーツ一式は20万円から30万円で揃えられるほかカジュアルアイテムもある程度安いため、可処分所得が多くない若い世代の間で大人気です。